この国に生まれてよかった。このまちに生まれてよかった。お父さんお母さんの子どもに生まれてよかった。将来の日本を担う子どもたちに笑顔で語ってもらいたい、笑顔でまちづくりに励んでもらいたい。子どもたちとともに皆さんの笑顔こそが心豊かなまちを創造していくのです。
　そのために必要なことは「自分自身が勇気と自信を持って自分自身のすてきな笑顔を生み続けること」だと思います。愛情の反対は無関心。成功の反対は失敗ではなく何もしないこと。何事にも関心を持ち失敗を恐れず積極果敢にチャレンジしていくことが大事なのです。個性を大事にしながら、個々の多様性をも尊重し合う。お互い切磋琢磨しながら、ある時は競い合いながら、それぞれの知性と志を高め新しい価値を生みだしていく。様々な社会変化に耐えうる存在へと自信を高めていくこと。こうした視点を共有し、方向性を掲げ顕示する事が新しい時代に向かう（一社）Kitakyushu Dream Summitの姿だと考えます。
　私たちには、混沌とした未来を正確に予測し得ることはできません。しかしながらそれらの未来がより良いものになる為に行動を起こすことはできるのです。（一社）Kitakyushu Dream Summitの存在価値はまさにそこにあり、「子どもたちの素敵な笑顔あふれる北九州」にむけて途切れることなく地域に必要とされる運動を積み重ねてきました。これからも”未来の可能性”に向かって挑戦し続ける団体でありたいと願います。なぜならば、（一社）Kitakyushu Dream Summitの活動する未来には必ず「子どもたちの素敵な笑顔あふれる北九州」が存在するからです。

一般社団法人 Kitakyushu Dream Summit
理事長　曽我部 駿介