KDS議員たちによって発案された「九州北部豪雨」に対する被災地支援が、いよいよ具体的な形となりました。
去る8月5日、6日に開催された「わっしょい百万夏まつり」においてブース出店をし、収益金という形で集めた「義援金」を、被災地である「久留米市」へ直接届けることとなったのです。
9時の出発を前に、北九州商工貿易会館へ集合。朝礼と集合写真を終えて、いざバスへ乗り込みます。北九州ドリームサミット2023チームとしては、初の遠征です
久留米市へ到着後、まずは被災エリアでも、最も被害の大きかった「田主丸地区」の現地視察です。現場では、家屋が倒れ、まだまだいたるところに土砂や流木等が見られ、改めて被害の大きさを認識することとなりました。
復旧作業の現場を視察するKDS議員たち。流された車や家屋などがまだまだ撤去されておらず、被害の爪痕を感じさせます
午後からは久留米市役所へ移動し、被災の復興作業など公務多忙のなか、原田新五 久留米市長をはじめ、教育長、総務局長にお出迎えいただき、直接「義援金目録」を手渡すことができました。
その後、原田市長より「様々なところから支援の手があり、今回の支援金は本当に有難く、久留米市民へ報告させていただくとともに、適切に使わせていただきます。」と感謝の言葉をいただきました。
久留米市庁舎へ到着するKDS議員たち。応接室へ通され、市長の到着を待ちます
KDS議員を代表して、思いを伝えたのち、市長へ目録を渡す 三浦副議長。その後、原口市長より、「御礼状」を手渡される比嘉議長。