12月3 日に今年、2 度大規模火災があった旦過の被災地にクリスマスツリーを設置し、イルミネーション点灯式を行いました。
事業のきっかけは、9 月に行われた個別活動にて旦過被災地を現地調査した時に、旦過市場の関係者より旦過の現状や、「時間がかかるだろうが北九州市の台所として復興したい」、「旦過に賑わいを取り戻したい」などの想いを伝えられたことでした。
KDS議員たちから「旦過復興に何か協力したい」、「旦過の方々に元気を与えたい」、「賑わいを取り戻すイベントをやりたい」との声があがり、旦過に元気を与え、賑わいを取り戻す一助となるために、『旦過復興応援プロジェクト クリスマスツリーイルミネーション』事業を開催することとなりました。
12月2 日に大分県よりクリスマスツリーに使うモミの木を搬入して建て込み、12月3 日には、装飾の飾り付けや、電飾の飾り付けを行い、旦過関係者に向けたメッセージボードを製作して、旦過商店街副会⾧にもご挨拶をいただき、18時より点灯式を執り行いました。
当日は、朝日新聞社・西日本新聞社・毎日新聞社・読売新聞社・福岡放送・九州朝日放送などが取材に来られKDS 議員にとっても貴重な経験となりました。
本格的な飾りつけを行うKDS議員たち
飾りつけ後のツリー。また、ツリー前にはKDS議員たちの想いを込めた寄せ書きも
暗闇に浮かび上がる「復興応援クリスマスツリー」12月25日まで、旦過市場の夜を彩ります