2024年度の北九州ドリームサミットチームが発足し、運営会議で議論を行う中で、度々取り上げられてきた「防災」。
KDS議員たちが、「防災に強いまちづくり」を考えてゆく中で、昨今の大規模災害で救援や復旧活動で目にすることの多くなった「自衛隊の災害支援の現場や活動について知りたい」との意見があがったことで今回「自衛隊小倉駐屯地見学・体験」を行うこととなりました。
今回の見学・体験では、まず自衛隊連隊長による講話をいただき、その後、KDS議員とのディスカッションを行いました。
その後、普段はなかなか口にすることのできない「常用糧食(携行食)」を昼食として試食しました。
午後よりは、救援活動などに使用されるトラックなどへの体験試乗、駐屯地の施設見学と、まさに防災支援の最前線を体感する貴重な体験となりました。
連隊長の話に真剣に耳を傾けながら、参考になる点、気になる点についてメモを行うKDS議員。講話後には、疑問点など質疑応答をしながらのディスカッションを行いました
多くのKDS議員たちが密かに楽しみにしていた「常用糧食(携行食)」の試食会。感想としては、「しっかりした味付けで、それほどたくさん食べなくても、おなかにズッシリと来る感じ」だそうです。自衛隊員の皆さんは、このような食事をとりながら、いつも災害の復旧、復興作業に当たられているのですね
自衛隊の車両。実際に乗車してみると、災害地域などでもどんどんと活躍できそうな、非常に頑丈な作りとなっていることが、体感できました
最後には、施設の歴史や資料などを、自衛隊の方に説明いただきながら、紹介をしてもらいました