北九州市の強みである「ECO」。
この現場を実際に知ることが必要との意見がKDS議員たちから出たことから、(中学校の)夏休みを利用して、北九州市で「ECO」の最前線である若松区の「北九州市エコタウンセンター」、そして「JEPLAN(ジェプラン)株式会社」の見学をさせていただくこととなりました。
JEPLAN(ジェプラン)株式会社の工場見学では、創業者である岩元美智彦会長から講演をいただきました。岩元会長は、「服から服をつくるリサイクル技術」を世界に広めた方でもあります。講演の中では、
「熱い想いと行動力が周囲を動かし、ひいては社会をも変えて行ける」
という熱のこもったお話を伺うことが出来、参加したKDS議員たちも熱心に耳をかたむけ、学びの多い時間となりました。
工場見学では、ミツバチをモチーフとしたヘルメットを装着し、多くの不要となった服類、またペットボトルをリサイクルする工程を実際に見ることが出来ました。
その後、「リサイクルのまち・北九州」の最先端を紹介する環境学習拠点の「北九州エコタウンセンター」の見学へ移りました。
始めに北九州市や企業の環境に対する取り組みについて説明を受けました。
その後、リサイクルや環境技術に関する展示、地元企業や研究機関が開発した最先端のリサイクル技術を見学して、全てのプログラムが終了しました。
今回の事業では、KDS議員が利用するバスを「福岡菅公学生服 株式会社」様にご協賛いただきました。北九州ドリームサミット事業へのご理解とご協力、本当にありがとうございました。