黒崎コムシティを会場にして行われた「第2回運営会議」
今回は、長年続けてきた「北九州ドリームサミット事業」を視察したいとのことで、東京より
「こども家庭庁」佐藤 勇輔 参事官をはじめとする3名の皆様にオブザーブ参加いただきました。
冒頭、こども家庭庁の事や、視察の趣旨などを参加中学生に伝える 佐藤 参事官
第1部では、「キックオフミーティング」「第1回運営会議」で議論された「このまちの良い所・このまちの課題」双方を掛け合わせたうえで、「どのようにすれば、もっとこのまちが良い方向に進めるのか?」について議論が行われました。
その中でも「素晴らしいものはたくさんあるのに、そういったものが対外的にPRしきれていない」「SNSを利用してもっとうまくこのまちの魅力を発信してゆこう」といった意見が多く聞かれました。
このまちをどのように良い方向へ進めてゆけるのか?ディスカッション、そして発表の様子
第2部では、北九州ドリームサミットを広く認知してもらうための事業として、毎年恒例となっている「わっしょい百万夏まつり」へのブース出店準備が行われました。
本年は、KDS議員たちの意見により、今年6月~7月にかけて福岡県南部で発生した豪雨災害への収益金の寄付を目的とし、ブースでのドリンクやデザートの販売を行う予定です。
趣向を凝らして、商品のアイディアを出し合ったり、色とりどりのPOPを作成。果たして、当日は沢山売れるのか?
第2部後半は、いよいよ「議長選」です。投票の前には、各候補、最後の訴えです。
自分の考えや意見をしっかりと伝える候補者の皆さん。それぞれの切り口は個性的で、どれも甲乙つけがたいスピーチでした
選挙の結果選出された 議長 比嘉 一稀 君 画面右(小倉日新館中学校)副議長 三浦 幸菜 さん 画面左(沼中学校)
この2名が、今後「北九州ドリームサミット2023」を引っ張ってゆくことになります。初仕事は、8月5日(土)、8月6日(日)にブース出店を行う「わっしょい百万夏まつり」です。多くの方のご来場をお待ちしています。
内閣府政務官 自見はなこ参議院議員も駆けつけてくださり、KDS議員とともに集合写真です